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ロッヂ神戸岩キャンプ場(Lodge Koubeiwa Campsite)

キービジュアル
フィールド ロッヂ神戸岩キャンプ場
入場料 詳細は公式webサイトよりご確認ください
アクセス 〒190-0203 東京都西多摩郡檜原村神戸8034-2 [MAP]
電話番号 042-598-1029
利用期間 通年
トイレ 複数あり/温水シャワーも完備
チェックイン 大型キャビン・キャビン・お座敷バンガロー・フリーサイト
PM:13:00〜17:00
ロッヂ
PM:14:00〜17:00
チェックアウト 大型キャビン・キャビン・お座敷バンガロー・フリーサイト
AM:11:00
ロッヂ
AM:11:00
宿泊日 2018/6/16 | 2018/8/4 | 2018/9/23 |
ここが良い! ロッヂ、バンガロー、広いフリーサイトとスタイルに合わせたサイト選びができる。
付近に「神戸岩」(かのといわ)というパワースポットがあり、夏場は川遊びもできる。
体験記 2018年8月の夏、今回のアウトドアは
東京都は檜原村にある「ロッヂ神戸岩」にてキャンプ。

とても東京都とは思えない程、多くの自然が残るこの「檜原村」には
いくつかのキャンプ場が存在する。

今回「ロッヂ神戸岩」を選んだのは、
まず「広いフリーサイト」がある事(テントが張れるサイト)と
付近に「神戸岩」(かのといわ)というパワースポットがある事。
「ロッヂ神戸岩」という名の場所において、
あえて「ロッヂに泊まらない」というのがミソである。

今回もKINGカズ(うちの)一家との合同キャンプなので
先行して到着した我々は、まったりとサイトレイアウトの調整。
フリーサイトを二つ貸し切っているため、
いつもより広いスペースでテントやらタープを設営できる。

そうこうしているうちに、KING一家が到着。
大量のハイネケンとコロナビールを担いで登場する姿はやはり「KING」である。
超ご多忙の所ホントありがとう!
アヒージョをつまみながら、肉とやきとりをかっくらい、
あれよあれよと足元に散乱する瓶ビール。飲んだね〜。
「飯盒」での米炊きは久しぶりだったのでまたやろうと思った。
やっぱり日本人は米だね!

王様ゲームと花火を愉しむ子供達の姿を目に焼き付けたまま
騒がしくも静かな自然の夜が更ける。

翌朝。
川遊びをしながら、ここ檜原村の名所でもある「神戸岩」を目指す。
気温は35度ぐらいだっただろうか、じりじりと背中が熱くなるぐらいの日差しの時は
「川で遊べ」と天の声が聞こえたり聞こえなかったり。

ライジャケ・浮き輪と、各々がアイテムを身に着けていざ着水!
くるぶしぐらいまで水に浸かった所で「うおー!」と皆が一斉に声を上げる。

そう、水が冷たすぎるのである。
通常、川の温度は気温よりも1〜2ヶ月遅れるというのを聞いた事があるが
この水温は我々の予想を遥かに上回る程「キンキン」に冷えていたのだ。

「腰までつかる勇気がない」という表現が一番わかりやすいだろうか。
「この気温にしてこの水温か!」というギャップは自然のなせる業である。
でも結局、冷たい冷たい!言いながらも全員スイスイ泳いでたね。
途中、姿が見えなくなったKINGが、実は足元で潜水していた事に気付いた時は
流石だと思った。
この程度の水の冷たさなど、海の男からしてみたらお風呂みたいなものである。
いやー愉しかった。

水遊びを愉しんだ後は、「神戸岩」でアドベンチャー。
「神戸岩」とは全長約60m、高さ約100mの大岩の事で、東京都指定の天然記念物。
元々はひとつの大きな岩だったが、
現在は二つに割れてその間に流れる川を進むことができる
パワースポットである。

幅約50cm程度の足場を、鎖を使いながら望むこの場所もまた
「ロッヂ神戸岩」キャンプ場に来たならば是非セットで愉しみたい場所。
「神戸岩」内も綺麗な川があるが、
「川から陸に上がる手段」が制限されているため入水は危険。
行きはヨイヨイになる可能性があるので降りない方がいいだろう。

駐車場へ戻り、全身ずぶ濡れの身体を乾かし「ロッヂ神戸岩」を後にする。
この「暑いけど寒かった記憶」はきっと子供達には良い夏休み体験になったはずである。

2018-08-18

体験記1 ブログ記事はこちらから(2018-08-18)
体験記2 ブログ記事はこちらから(2018-10-19)
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