プリントアウト

埼玉県某所(Saitama Somewhere)

キービジュアル
フィールド 埼玉県某所
入場料 Free
アクセス 埼玉県
利用期間 通年
トイレ あり(1)/なし(2・3)
チェックイン Unlimited
チェックアウト Unlimited
宿泊日 2010/11/22 | 2012/8/13 | 2013/4/24 | 2013/8/10 | 2013/8/17 | 2013/9/28 | 2013/10/12 | 2014/3/21 | 2014/7/4 | 2014/7/26 | 2014/9/26 | 2015/2/14 | 2015/9/19 | 2016/4/29 | 2016/5/28 | 2017/3/19 | 2017/7/15 | 2018/5/3 | 2018/5/5 |
ここが良い! 川場があるので、夏はがっつり水泳を愉しむことができる。
夏はBBQを愉しむ家族・若者・キャンパー・ソロキャンパーも大勢いる。
フリーエリアで、トイレ・炊事場(1か所)があるのは珍しく、
女性や子供を連れてのキャンパーにも優しい。
4WDの車なら川辺ギリギリの砂浜まで車で入る事が出来るが、
ここに宿泊用テントを張るのはご法度。
雨による増水がもたらすダムの放流や、突然の鉄砲水で命を落とす危険がある。
体験記 初めて足を踏み入れたのは2000年7月。
友人とその彼女の友達とBBQへ来た。
この日はキャンプではなかったが、
太く流れる川を前に友人たちとはしゃいだ夏の思い出は
今も目に焼き付いて離れない。

その後、数回にわたりこちらに訪れているが、
キャンプももちろん、「河原でBBQ」という贅沢レジャーを
100%楽しめる場所といっていい。
車から降りて荷物を運んでテントサイトを決めるのではなく、
降りたその場をテントサイトとできてしまう勝手の良さも好きだ。

フリーエリアにしては非常に施設が充実しているキャンプサイトだが、やはり半自然。
きちんと整備されたキャンプ場ではないので
突然の川の増水やら、地面の凹凸、危険生物など、結構サバイバル的要素も多い。

やってはいけない事をやってしまうと、通常有料サイトなら
オーナーに怒られ出入り禁止になるが、
こちらはオーナーの怒りを買う以前に、即命を落としてしまうというデメリットがある。

というのも、この河川では過去も現在も
多くの水難事後による死亡が何件も報告されている。
酒の入った若者がはしゃぎすぎて泥酔しそのまま川に飛び込み溺死するというケースは
毎年耳にする話だが、後で笑い話にできないような無謀なチャレンジは見るに耐えない。

実際、このエリアに限らず、河川敷でのキャンプにて人間が管理していない場所では
多くの死者が出ているのは今に始まった話ではないが、
自然を相手にした場合、愉しみと危険は常に隣り合わせで、
決して他人事ではないという事を忘れてはならない。
それがフリーエリアで愉しむが故の自己管理というものではないだろうか。

しかし、それらも含めて愉しむ事ができればこれ以上愉しめるキャンプ場はない。
年々、来客数も増えているため、きちんと各々がマナーを守って
訪れるすべての人達が安心して愉しめるエリアにしていきたいものだ。

体験記2 ブログ記事はこちらから(2013-05-19)
体験記3 ブログ記事はこちらから(2013-08-11)
体験記4 ブログ記事はこちらから(2013-08-20)
体験記5 ブログ記事はこちらから(2014-08-16)
体験記6 ブログ記事はこちらから(2015-02-18)
体験記7 ブログ記事はこちらから(2016-05-04)
体験記8 ブログ記事はこちらから(2017-07-17)
体験記9 ブログ記事はこちらから(2018-05-7)
この地域の週間天気予報