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戸隠キャンプ場(Togakushi Campsite)

キービジュアル
フィールド 戸隠キャンプ場
入場料 フリーサイト:3,000円〜4,500円
区画サイト:4,000円〜8,000円
電源水道付サイト:8000円〜10,000円
コテージ:18,000円〜24,000円
ログキャビン:9,000円〜12,000円
バンガロー:5,000円〜5,500円
アクセス 〒381-4101 長野県長野市戸隠3694 [MAP]
電話番号 026-254-3581
URL https://www.togakusi.com/camp/index.php
利用期間 5月〜9月
トイレ あり
チェックイン サイトにより異なる
区画サイトの場合:11:00
フリーサイトの場合:8:30
チェックアウト サイトにより異なる
区画サイトの場合:10:00
フリーサイトの場合:10:00
宿泊日 2015/5/2 |
ここが良い! 綺麗なトイレはもちろん、温水シャワー、コインランドリーなど
長期滞在キャンプでも安心な充実な設備。
車で約20分の所に温泉もある(森林囃子)
絶景のキャンプ場内に「戸隠牧場」という牧場があり、
ソフトクリームなども食べれる。
体験記 2015年GW初日のアウトドアはキャンプ。
長野県は戸隠(とがくし)キャンプ場へ行ってきた。
県を超えてのキャンプで初めてのフィールド、
更に2泊3日のキャンプという3連コンボにワクワクが止まらない。

戸隠キャンプ場は、標高が1200m以上の場所にあるため
この時期、昼間の気温は18℃〜20℃とやや低め。
埼玉よりやや冷える程度の温度だが、昼間は日差しが強かったため、
この日の体感温度は23〜25℃以上に思えた。

さて、こちらのサイトはざっくり大きくわけて区画サイトとフリーサイトの2つがある。
今回我々はGWの混雑を予想して、あえて区画サイトを予約した。
あまりに空いていたらフリーに移動することも考えたが、AM4:00起きで埼玉を出て
到着がAM9:00、すでにフリーサイトは半分以上テントが張られた状態だったので驚いた。
恐るべしゴールデンウィーク。

受付を済まし、2日間お世話になるサイトを確認。
汗だくでテント・タープの設営を終え、ローチェアに腰を下ろし乾杯。
目の前に映る抜群のロケーションにビールが止まらない。
ご覧の通り、飛び込んでくる景色はすべて山である。
初メニューのエビチリをパクつきながら絶景に酔いしれる事数時間。

この景色はそうそう拝めるものではないと、食事の準備もそっちのけで
辺りを散策していると不思議な事に気付いた。
このフィールドの気候のせいか、なんとまだエリアの日陰に雪がたんまり残っていたのだ。

ここで、小さなかまくらでも作れそうなぐらいの残雪を発見したので
ひとつ面白い事をやってみた。 雪の冷蔵庫である。
雪が溶けずに残っているということは箱型にすれば内部の温度は恐らく氷点下。
いきなりご自慢のスチベル以上のクーラーボックスを確保。

酒盛りもひと段落し、気になるトイレ・炊事場を確認。
流石は有名サイトだけあり、設備のコンディションも非常に良く保たれている。

こちらでは長期滞在のキャンパーも多くいるのだろう、
なんとシャワールームまで完備されていたので夜、早速使用してみた。
300円で8分の温水シャワーが出るのだが、この8分が異常に早く感じたのは
酒に酔ってたせいだろうか。
残り数秒のカウントダウンの音が消えると共に切なくシャワー口から温水が止まる。
私は元々屋外でシャワーなど慣れていないので最初は使用を躊躇したが、
これはこれでいい設備だと感じた。

夜は10℃とやや冷える程度の気温だったが0℃対応のシュラフで完全防寒。
前回の極寒キャンプが嘘のように、テント内はぬくぬくの快適温度。
テント内でゆっくり本を読んでいると10時ぐらいには眠ってしまった。
ポツポツと見える沢山のランタンの灯りがとても美しかった。

戸隠キャンプ場。
この時期だからだろうか、雪見と花見を同時に愉しめるキャンプ場などなかなか無い。
設備も十分、ロケーションも抜群。
更にはキャンパーのマナーも良かったため
どんな者でも安心して愉しめるキャンプ場であることは間違いない。
サイトの入り口近くには綺麗な小川も流れていたので
夏場などは間違いなく水遊びを楽しみながらのキャンプを満喫できる事だろう。

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