プリントアウト

猿払川(Sarufutsu River)

キービジュアル
フィールド 猿払川
利用料 ---
アクセス 北海道宗谷郡猿払村浅茅野 [MAP]
電話番号 ---
URL https://www.vill.sarufutsu.hokkaido.jp/hotnews/detail/00000374.html
利用期間 通年
魚種 イトウ・その他
ボート ---
レギュレーション FREE
活動日 2016/6/7 | 2017/6/11 |
ここが良い! イトウ生息地での有名スポット。
体験記1 2016年5月。
今年初めての猿払川釣行は思いも寄らぬ結果となって幕を閉じた。

この日は満月の大潮に当たる日で、釣りをするなら最高のシチュエーション。
早朝4時に到着し、早々と準備をしてポイントへ。
猿払川とポロ沼の出会いで、竿を振ると決めていた場所には誰も入っていない。

満潮を終え、ポロ沼に入った潮は引き潮によって
凄い流れとともに河口へと流れていた。
岸から離れた場所から静かに歩み寄り、岸際に居てベイトを捕食しているイトウを狙う。

3投目!! 突然、水面が揺らめいたとともにルアーが引っ張られた! 『きた!!』
合わせを入れ、テンションがかかったと同時にイトウがこちらに向いた! 次の瞬間!!
糸が軽くなった・・・・
バレた・・・しばらく放心状態。。く、悔しい。

気を取り直し、更に上流へとキャスト。
流れの中でミノーがユラユラと泳ぐか泳がないかくらいのスピードで巻く。 気配を消し、岸際をキャストし続けると、、、
HIT!!
又とないチャンスが到来!!
慎重にやりとりをし、手前まで寄せる!

が!!
イトウが反転したとたん、ラインブレイク!!
ヴっ・・・・逃げられた。
二度もイトウを釣り損なった。。。

嫌になる。。。
遠くを見ながら暫くは何もできなかった。
落ち込んだまま、ポロ沼の流れの早い場所へと移動。
ここは小さな魚が居る場合でもあり、イトウのボイルがある場所でもある。
小さなフローティングミノーを付け、上流にキャストを繰り返す。
ボイルを発見!
静かに上流へミノーをなげ、ボイルした場所を通過させる。

!!!
ミノーが浅瀬に着く直前にヒット!!
慎重なやりとりの後、ランディング!!

やった〜!!今年初のイトウ!
エラの上部にエグれた傷のある70センチのイトウだ。
この傷は産卵を終えた時期でもあることから、恐らくオス同士の戦いの勲章だろう。
それから4分後、、、、

同じ場所、同じミノーでGET!!
2匹目!!
エラの上にまた傷がある70センチの個体。口には針が掛かった跡もある。
幾度となく釣られても、キャッチアンドリリースがされていることから更に大きくなって釣り人を楽しませてくれる。
強風の中、ルアーを変え、手を変えて同じ場所でボイルにキャスト。

30分後、65センチのイトウが上がった!
3匹目!
そしてそしてその後、4匹目のイトウが上がった個体はこの日最大となる75センチのイトウ!
もう最高!!

最低なスタートだったが、この日は結果、2匹バラしの4匹GETの釣果だった。
釣れないで帰ることが多い去年と比較すると大満足の1日となった。

恐るべし、満月の大潮!!

2016-06-07

体験記2 ブログ記事はこちらから(2017-06-11)
この地域の週間天気予報